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【読書】「書く習慣」いしかわゆき


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このブログを始めたきっかけがこの本です。実はまた全部読み終わってないけど、何か始めたいな、と思ってた自分に力をくれました。昔から下手の横好き、「書くこと」って結構好きです。でも、国語の勉強は嫌いだし、苦手。それなのに中学時代友人の影響とマンガ好き、アニメ好きが高じて小説を書いてました。小説と呼べるものでもなかったかな。とにかくマンガやアニメを見るような感覚で、好きなように書いてました。そして、何をとち狂ったのか友人たちとSF小説の同人誌を立ち上げ、自分たちの世界以外の同好の人を募集して、グラフ用紙を原稿用紙にしてとにかく書き殴ってました。友人からいろいろと指摘されたけど、不思議と凹むようなことはなくって、数年間書き続けてましたねぇ。面識のない他人に読んでもらうなんて今ではとてもできませんな。若気の至りってヤツか?それに同人誌作るのが楽しかった。その名の通り「作ること」が。みんなで書いた小説をページ振って、表紙描いて、コピーして、製本して。その作業がとても楽しかったんです。やっぱり変わってるのかなぁ?挙げ句の果てには、それがこうじて、自分の小説を「単行本」にしてしまいました(笑)。いやぁ、怖いもの知らずだわ。パソコンはおろかワープロ専用機もタイプライターもなかった時代、150ページくらいの薄っぺらい「自分だけの単行本」三冊くらい作ったっけなぁ。懐かしい思い出です。だから、下手だけど書くことにはあまり抵抗がない。ワープロ専用機手に入れて、そこからパソコンのワープロソフトに変わっていっても細々と未完の作品書き続けてました。だから、パソコン通信にはまって、NIFTY-serveのフォーラムにはまったりもしたなぁ。あ、初めて接続したのは上新電機が運営していたプロバイダで、「花と緑の博覧会フォーラム」にどっぷりつかってました。1991年かな。おかげで花博7回も行ったっけ。そのあとはインターネットが普及して、ホームページ作ったりして・・・。チャットにもはまりました。深夜遅く、多くの友人たちとたわいもない話から、相談事とか、挙げ句の果てには通信ソフトのアドインで文字情報だけで「大富豪」やってたなあ。あの頃の友人たち、どうしてるかな?

と、書き始めたら止まらないわ(笑)。

 

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