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【政治】こんなこといわれるのはまだおごり高ぶっている証拠!?

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公明党幹部が「自民党総裁選で選ばれた総裁は支持率が高い」とか言い放つのって、まだまだ自民党がおごり高ぶっている証拠ですよね。総裁という「人」が変わったところで「自民党」という政党の政策は大きくは変わらないのです。アメリカと同じように、とはそこまでは言いませんが(日本には日本に合う形があるはずと思います)、やはり与党の支持率が下がれば、選挙で与党が交代するという形を作り上げていかねば、日本はこのままずっとじり貧になっていくだけだと思います。個人的に「2009年からの民主党政権では・・・」と否定的に考える人がいますが、たった3年しか与党にいなかった政党の政治と50年以上も変わらず与党の座に居座りながら、ここまで30年停滞した政治を続け日本を衰退させてきた政党とをどうして同じ視線で比較できるのでしょう?たしかに与党が変わってもすぐには大きく変わらないかもしれませんが、だからといってその前の与党の政治を望むのはおかしいです。だって、50年、まぁ少なくとも最近30年の日本の衰退を作り出したのは間違いなくその時の与党なのですから。私たち国民が、まっとうな政党を育てる時が来ているのだと思います。そうでなければ、もはや日本に未来はないのかもしれません。そんなところまで来ているのです。そして政治を変えるには国民一人一人がしっかりと考えて、選挙に行って投票しなければならないと思います。「どうせ変わらないから・・・」と選挙での投票を諦めるのは、間違いなのです。投票率40%そこそこで当選が決まってしまうなど・・・民主主義の社会においておかしいのだと、みんなが気づかなければならないと思うのですよね。たかだか40%の投票率過半数を取った程度で「国民の信任を得た」などと言わせてはいけません。だって、指示しているのは有権者のたった20%程度でしかないのですから・・・。

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