「ジョニー・ライデンの帰還」もとうとう完結。正史上は「第一次ネオジオン抗争」と「第二次ネオジオン抗争（シャアの乱）」の間の出来事。あまりにもいろんな勢力が絡みすぎてもはやどれがどんな関係か把握するにはもう一度最初から読まないとわからないかも（笑）でも、ガンプラ好きにはいろんなモビルスーツが出てくるのでとても興味深い。ゲルググ・ヴェルテクス・テスタロッサもカッコいいし、ヘビーガンダムとかフルアーマーガンダムとか、コアブースターも出てきたし、フルアーマーガンダムMK-Ⅱとか・・・エトセトラエトセトラ・・・いっぱいMSVが登場します。もともと「MSV（モビルスーツバリエーション）」は、ガンダムのメカデザイナーの大河原氏によるイラストの描き下ろしとそれをバンダイが模型展開したことで拡大したものだからねえ。第一次ガンプラ・ブーム中ほとんどのモビルスーツを商品化し尽くしたので、本編のアニメに登場してないモビルスーツまで模型として売り出すという、素晴らしい商売根性（褒め言葉）。でも、おかげで初期に発売されたモビルスーツがMSV商品化の際にデザインや可動部などがブラッシュアップされるといううれしい一面もあったのよねえ。「ザクⅡ MS-06R」なんて、カッコいいしねえ。そういえば「RG 1/144 高機動型ザクⅡ（ジョニー・ライデン）」、まだ未組み立てのままどこかにうもれてるはずだ。発掘するかなぁ。
もちろん、特装版も買ったよ！
by XPERIA 5II
