完成品のKeyball44を手に入れて、そのタイミングでヤフオク！で無線化キットが登場して、すぐに飛びついて現在に至るなのですが、四苦八苦しております。無線化キットはセッティングされたBLEというコントロールボードと基板とをつなぐコンスルー、そして、小型のモバイルバッテリーとモバイルバッテリーを組み込むための底盤の交換底とスペイサーのセットなのですが、BLEはセッティング済みだし、今回ははんだ付けの必要もないので簡単だろうと考えていたのが徒となりました。ちゃんと組み上げたはずなのに、Bluetooth接続がすぐに切れて入力できなくなってしまう。キットの出品者の方に相談すると、親切な方でいろいろとアドバイスしていただいたのですが症状改善せず。もしかしたらBLEの不良かもしれないので、動作確認済みのものを送るのでそれで試してみてくださいと言っていただいて、本日それが届いたのですが、交換してもやはり変わらず。
いろいろと試行錯誤しながら、問題箇所を特定しようとがんばっているのですが、だんだん訳わからなくなってきました。まず、組み上げた状態でパソコンに接続すると30秒ほどは入力が出来ます。が、そこで、接続が切れるようで左右のキーボードともに入力が一切出来なくなってしまいます。左右ともについているOLEDも表示されなくなります。ところが、右側だけバッテリー接続して、左右のキーボードをケーブルで接続してやると（左のキーボードにはバッテリーは接続してません）ちゃんと、接続されて、接続が切れることなく左右のキーボードから入力できるのです。このことから問題は左側のキーボードにあるのだろう、と言う推測は出来るのですが原因が特定できません。モバイルバッテリーとの接続に問題があるのかな？と思っていたのですが、それならなぜ30秒ほどはキー入力が可能なのか？通電に問題がないのなら何故30秒で接続が切れるのか？左右をケーブルで接続すると問題がなくなるのは何故？と何故？何故？何故？のオンパレード状態です。なんか、意外と単純な落とし穴を見逃しているような気もするのですが・・・。さて、無事使えるようになるのはいつのことやら・・・（でも、この状態がなんとなく楽しい・・・）。
